■気づきの研鑽
技術提案や創意工夫など「他社との差」となる、新しいアイデアに困っていませんか?
大切なのは「技術よりも気づき」かもしれません。
しかし、担当者個人や社内会議などで考えても、「自分の枠」には限度があります。
「枠」を飛び越えるには、外部の意見や発想を取り入れることが有効ではないでしょうか?
「外部からの意見・発想」については、様々な選択肢があります。
社内の別部署の意見を聞くことも良いでしょう。
ランクや業種が違うなど、ライバルに当たらない同業者の意見を聞くことも良いでしょう。
発注者OBも良いでしょうし、ゼネコン出身者や優秀な大学を出た人、凄い資格を持っている人でも良いでしょう。
ただ、同じ立場、同じレベル、同じ意識を共有し、相互に「研鑽し合う」ことができれば、飛躍的に向上が望めるはずです。
私は、25年に及ぶ現場経験と全国各地の建設会社を巡った視点で、勝ち残るための
小手先の技術提供ではない、企業内の「新発想」を応援いたします。