■総合評価こそ「勝ち残るチャンス」
価格と品質に優れた建設会社に発注するという「総合評価方式」ですが、これはピンチではなく「チャンス」なのです。
「技術力・施工力・経営力に優れた企業」が生き残り、成長するように促すのであれば、多くの建設会社にチャンスがあるのです。
しかし、いまだに旧態依然の体質を引きずっている建設会社も見受けられます。
勝ち残るためには、1日でも早く対策を行い、ライバルにアドバンテージをとることです。
もし、遅れをとっていたとしてもあきらめてはいけません。
「加速度的」に勝ち残る体質を作ることも可能なのです。
秘訣は「創意工夫」にあります。